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銀ろう付け

電気抵抗ろう付け

電極間にワークを挟み、通電加熱しています。
電気接点と黄銅部品をろう付けしているところです。

「ろう付け」とは?

一般にろう付けと呼ばれますが、ロー付け、ロウ付け、鑞付けとも呼ばれる溶接の一種です。接合する部品材料そのものを溶かすことなく、ろう材を使い金属同士を接合させる技術を指します。
接合させる金属( 異なる金属や合金の場合も有ります)の性質を見極め、ろう材の種類を選定する必要があり、接合部の強度も見極める必要があります。
身近なところでは中学校理科で習うハンダ付けや、指輪のサイズ調整などもろう付けの一種になります。
当社では、ろう材に銀ろうを使用する銀ろう付けを得意としております。

ガスろう付け

ガスバーナーによるトーチろう付けです。
大物や小量ロット向きのろう付けです。

清光接点金属の銀ろう付けは?

当社では、電気抵抗ろう付けとガスバーナーによるトーチろう付けを行っております。
部品材料同士の相性を見極め、接合部の強度を設計通りに行うなど、確実で質の良いろう付けを提供しています。
R o H S 指令規制(有害物質規制)に対応する代替カドミレスろう材の提案・提供をしております。
一方、近年では希少価値となっているカドミ入りろう材も対応可能です。
小ロット生産に対応し、御社のご希望に沿った小回りの良さを大切にしております。